この本に出合ったきっかけ
はじまりは「昔は酸素が毒だったってほんとう??」という、兄の質問から。
ネットで検索したら、この本に載ってそうだったので購入。
「太古の地球生物にとって酸素は”猛毒”だった!?」というタイトルで2ページほどで説明してくれていました。
生物が生きていくのになくてはならない「酸素」が猛毒だったなんて思ってもみなかったみたいだったけど、この本での説明を読んで納得したみたい。よかった。
他にもいろいろ「晴れと曇りの境界線」とか「海水は2000年かけて地球を1周する」など、理系大好き小学生には興味をそそるものばかり。
「あ!これは知ってるわ」「お母さん、これ知ってた!?」と夢中で読んでいました。
おススメポイント
この本のおススメポイントは
- 興味がある部分だけ読むことができる
- ポイントとなるところは太字にしてくれてる
- ひとつの話が短く簡潔にかかれている
ということ。
短くて1ページ、長くても2、3ページほどの短い話がびっしり詰まって紹介されています。
ひとつひとつの話につながりはないので、パラパラめくって興味をもった話を選んで読むことができます。
つまり・・・
「集中力が続かない子でも興味を持って読める!」
「集中しすぎてなかなか読むことを中断できない子も中断しやすい!」
「知りたかったことを知るついでに新しい興味を得ることができる!」
と思います。
うちは、病院の待ち時間が長くなりそうな日にカバンに潜ませていったら効果抜群でした。
短く、わかりやすく説明してくれているので、小学生高学年から自分で読めるのではないでしょうか。
Kindle Unlimited なら無料で読めるようです。
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